




2012年01月11日
あなたは、子どもの心のどのあたりに入っていますか?
こんにちは
前回の日記の最後に、
子どもと息苦しさのないあたたかい関係でいれれば、
難しい年頃になっても、
子どもは親が悲しむようなことはそんなにしないものだと、書きました。
どうして、そういうふうに言えるのでしょうか。
人の心には、『好きなもの』や『好きな人』『信条(価値観)』など、
自分の大事なものがたくさん入っています
たとえば、サッカーが好き、とか、時間は守りたい、とか。
心のすみっこよりも、真ん中にどかーんと入っているものほど、
価値を感じていて大切にしたくなります
心には、『好きな人』も入っています
大人も子どもも、『あの人って、いいな~♪』って思える人を心に入れています
そして、その人を大切にしたくなり、
その人の言うことや、してることにも、価値を感じるようになるのです
たとえば、もしも、たいして仲良くもないし、好きでもない人から、
「あの本はオススメだよ」と言われたら、どうでしょうか?
ふーん、って感じじゃないですか。
よほどの本好きじゃなければ、あえて買ってまでは読まないと思います。
けれど、これが
自分が尊敬してたり、すごく好きな人から、
「あの本はオススメだよ」って言われたとしたらどうでしょう?
『へーー。読んでみたい
』ってならないですか?
自分の心にしっかり入ってる人のことは、
その人の言葉や考え方、やってることまで、自分も大切にしたくなってくるのです
これを親子関係にあてはめてみましょう。
親が、子どもの心にどのくらいしっかり入れてもらえているか、が大事と言えそうですね
つい最近、
友人が、
「息子がピアノの練習をまじめにやらなくて、イライラしちゃう
」と話してくれました。
中1の息子さんなのですが、
毎日のピアノの練習をさぼりがちで、
お母さんが横について、見張ってるんだそうです。
「子どもさんは、どう?」
「それがさーー。
私が横にいると、ピアノを弾こうとしないのよーーー
」
息子さんが面倒くさそうにしてると、つい文句が出ちゃうし、
弾き方にもすぐ口出ししたくなっちゃうんだそうです。
息子さんの中で、お母さんは『うるせえヤツ。。。。』って
なってしまってるかもしれません。。。
子どもの心の隅にかろうじて入ってるくらいの存在になってしまうと、
何かを言ったとしても
『うるせーーなー』とか『またかよ』って思われて、反発が返ってくるようになります。
友人は、息子さんの心のどこら辺に入れてもらえてるのだろう。。。
と心配になってしまいました。。。
もし、
子どもの心の真ん中に親がしっかり入っていたらどうでしょう?
親が『子どもは、〇〇であってほしい』と願ってる気持ちも、
子どもの心の真ん中に、自然とうつっていきます。
すると、心の真ん中に入ったものは、大切にしたくなるので、
子どもは、親が思ってることを大事にしたくなるのです。
こうなると、アレコレ言わなくてもいいので、とてもラクですね
子どもをいい子にしようとガミガミ言うより、
子どもと和やかに笑いあって過ごすほうが、
子どもは親の価値観を大事にしてくれて、
あとあと心配が少ない子に育っていくのかもしれません

前回の日記の最後に、
子どもと息苦しさのないあたたかい関係でいれれば、
難しい年頃になっても、
子どもは親が悲しむようなことはそんなにしないものだと、書きました。
どうして、そういうふうに言えるのでしょうか。
人の心には、『好きなもの』や『好きな人』『信条(価値観)』など、
自分の大事なものがたくさん入っています

たとえば、サッカーが好き、とか、時間は守りたい、とか。
心のすみっこよりも、真ん中にどかーんと入っているものほど、
価値を感じていて大切にしたくなります

心には、『好きな人』も入っています

大人も子どもも、『あの人って、いいな~♪』って思える人を心に入れています

そして、その人を大切にしたくなり、
その人の言うことや、してることにも、価値を感じるようになるのです

たとえば、もしも、たいして仲良くもないし、好きでもない人から、
「あの本はオススメだよ」と言われたら、どうでしょうか?
ふーん、って感じじゃないですか。
よほどの本好きじゃなければ、あえて買ってまでは読まないと思います。
けれど、これが
自分が尊敬してたり、すごく好きな人から、
「あの本はオススメだよ」って言われたとしたらどうでしょう?
『へーー。読んでみたい


自分の心にしっかり入ってる人のことは、
その人の言葉や考え方、やってることまで、自分も大切にしたくなってくるのです

これを親子関係にあてはめてみましょう。
親が、子どもの心にどのくらいしっかり入れてもらえているか、が大事と言えそうですね

つい最近、
友人が、
「息子がピアノの練習をまじめにやらなくて、イライラしちゃう

中1の息子さんなのですが、
毎日のピアノの練習をさぼりがちで、
お母さんが横について、見張ってるんだそうです。
「子どもさんは、どう?」
「それがさーー。
私が横にいると、ピアノを弾こうとしないのよーーー

息子さんが面倒くさそうにしてると、つい文句が出ちゃうし、
弾き方にもすぐ口出ししたくなっちゃうんだそうです。
息子さんの中で、お母さんは『うるせえヤツ。。。。』って
なってしまってるかもしれません。。。
子どもの心の隅にかろうじて入ってるくらいの存在になってしまうと、
何かを言ったとしても
『うるせーーなー』とか『またかよ』って思われて、反発が返ってくるようになります。
友人は、息子さんの心のどこら辺に入れてもらえてるのだろう。。。
と心配になってしまいました。。。

もし、
子どもの心の真ん中に親がしっかり入っていたらどうでしょう?
親が『子どもは、〇〇であってほしい』と願ってる気持ちも、
子どもの心の真ん中に、自然とうつっていきます。
すると、心の真ん中に入ったものは、大切にしたくなるので、
子どもは、親が思ってることを大事にしたくなるのです。
こうなると、アレコレ言わなくてもいいので、とてもラクですね

子どもをいい子にしようとガミガミ言うより、
子どもと和やかに笑いあって過ごすほうが、
子どもは親の価値観を大事にしてくれて、
あとあと心配が少ない子に育っていくのかもしれません

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Posted by 中谷よしの at 09:00│Comments(0)
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