




2012年01月09日
困ったことが起きたとき、どう考える?
こんにちは
きのう、
子どもが良くないことをしたとき、親はどんなコミュニケーションを意識したらいいか、
ということを書きました。
http://kokoron5560.hamazo.tv/e3403973.html
でもやっぱり難しい
つい、カッときたり、「なんでーー」って怒りたくなっちゃうんですよね。
子どもって次々にいろんなことをやらかしてくれますものね(苦笑)
私も、たくさん怒っちゃっては、反省、の繰り返しで、
ちょっとずつできるようになってきました。
同じです。
自分もできなかったり、困ったり、悩んだりしてきたからこそ、
このブログで、子育てに生かせるHAPPYな心の作り方を書いていきたいと思っています。
さて
何か困ったことが起きた
↓
嫌な気持ちになる
普通は、こんな感じの図式ですかね。
けど、ほんとうは、この図式は、足りません
何か困ったことが起きた
↓
『えーーー!?こんなことにならなければいいのに』などと考える
↓
嫌な気分になる
そうです。
何かが起きたとき、
自分が『えーー!?』と考えて、
その考えから、嫌な気分になってしまう。
というのが、正しい図式です。
起きたことを自分がどう考えるか、
それで、気分が変わってくるんですねー
もし、呼びかけたときに、子どもが返事をしなかった、とします。
返事が返ってこない
↓
『親を無視してる?!』と考える
↓
嫌な気分になり
「返事は?!」と文句言う
同じことで、
返事が返ってこなかった
↓
『気付いてないのかな?
それとも体調でも悪い?』と考える
↓
子どもを気にかける気持ちになり、
そばに行って、呼びかける。
こんな風に、結果が全然変わってきます。
起きたことは同じなのに、それに対してどう考えるか、で
自分の気分や、子どもへの関わり方が変わるんですね
さて、子どもが良くないこと、困ったことをやったとき、
親はどんな風に考えることが多いでしょう。
『まただーー』
『こんなことやってて、将来大丈夫?』
みたいな感じでしょうか?
先々のことが、心配になって、
良いことをしっかりやってほしいって気持ちになります。
でも、困った事態って、
ほんとに良くないことなのでしょうか?
私は、子育てで悩んでたころ、自分の心理学の先生から、
「小さいときの失敗は、チャンスですよ。
成長に役立ちます。
小さいときにはできるだけいっぱい失敗をしたほうがいいですよ」と教わりました。
小さい失敗をすると、
何をやったら良くないことになるかを、知ることができます。
失敗は、どうすればいいかを学べるチャンス、なんです。
これをやったらうまくいかなかった、なら
違うことすると成功する可能性がある、ってことです。
子どもさんが何か困った事態になったとき
『学ぶチャンスに恵まれたねーー。良かったね』って思ってみてください
こう思ってみると、怒りだす気持ちってあんまり起きないと思います。
むしろ、楽しみな気持ちになりませんか?
※けど、ひとつだけ注意があります。
『学ぶチャンスだね』って親が思っても、
子どもが学ぼうとするかどうか、
次にいいことをするかどうかは、子どもの気持ち次第なんです。
また同じ失敗を次も堂々とやるかもしれません。
私は、そんなとき
『この子って、チャレンジャーだな~(笑)』って思うようにしています。
ユーモアで受け止めてると、親子の間に息苦しさがおきないですね
そうすると、子どもは自分で考えながら
自分に必要なペースで、学び成長します。
そんな関係でいれると、
子どもが、難しい年頃になったときも、
親が悲しい思いをするような問題は
それほど起こさないことが多いです
きのう、
子どもが良くないことをしたとき、親はどんなコミュニケーションを意識したらいいか、
ということを書きました。
http://kokoron5560.hamazo.tv/e3403973.html
でもやっぱり難しい

つい、カッときたり、「なんでーー」って怒りたくなっちゃうんですよね。
子どもって次々にいろんなことをやらかしてくれますものね(苦笑)

私も、たくさん怒っちゃっては、反省、の繰り返しで、
ちょっとずつできるようになってきました。
同じです。
自分もできなかったり、困ったり、悩んだりしてきたからこそ、
このブログで、子育てに生かせるHAPPYな心の作り方を書いていきたいと思っています。
さて
何か困ったことが起きた
↓
嫌な気持ちになる
普通は、こんな感じの図式ですかね。
けど、ほんとうは、この図式は、足りません

何か困ったことが起きた
↓
『えーーー!?こんなことにならなければいいのに』などと考える
↓
嫌な気分になる
そうです。
何かが起きたとき、
自分が『えーー!?』と考えて、
その考えから、嫌な気分になってしまう。
というのが、正しい図式です。
起きたことを自分がどう考えるか、
それで、気分が変わってくるんですねー

もし、呼びかけたときに、子どもが返事をしなかった、とします。
返事が返ってこない
↓
『親を無視してる?!』と考える
↓
嫌な気分になり
「返事は?!」と文句言う
同じことで、
返事が返ってこなかった
↓
『気付いてないのかな?
それとも体調でも悪い?』と考える
↓
子どもを気にかける気持ちになり、
そばに行って、呼びかける。
こんな風に、結果が全然変わってきます。
起きたことは同じなのに、それに対してどう考えるか、で
自分の気分や、子どもへの関わり方が変わるんですね

さて、子どもが良くないこと、困ったことをやったとき、
親はどんな風に考えることが多いでしょう。
『まただーー』
『こんなことやってて、将来大丈夫?』
みたいな感じでしょうか?
先々のことが、心配になって、
良いことをしっかりやってほしいって気持ちになります。
でも、困った事態って、
ほんとに良くないことなのでしょうか?
私は、子育てで悩んでたころ、自分の心理学の先生から、
「小さいときの失敗は、チャンスですよ。
成長に役立ちます。
小さいときにはできるだけいっぱい失敗をしたほうがいいですよ」と教わりました。
小さい失敗をすると、
何をやったら良くないことになるかを、知ることができます。
失敗は、どうすればいいかを学べるチャンス、なんです。
これをやったらうまくいかなかった、なら
違うことすると成功する可能性がある、ってことです。
子どもさんが何か困った事態になったとき
『学ぶチャンスに恵まれたねーー。良かったね』って思ってみてください

こう思ってみると、怒りだす気持ちってあんまり起きないと思います。
むしろ、楽しみな気持ちになりませんか?

※けど、ひとつだけ注意があります。
『学ぶチャンスだね』って親が思っても、
子どもが学ぼうとするかどうか、
次にいいことをするかどうかは、子どもの気持ち次第なんです。
また同じ失敗を次も堂々とやるかもしれません。
私は、そんなとき
『この子って、チャレンジャーだな~(笑)』って思うようにしています。
ユーモアで受け止めてると、親子の間に息苦しさがおきないですね

そうすると、子どもは自分で考えながら
自分に必要なペースで、学び成長します。
そんな関係でいれると、
子どもが、難しい年頃になったときも、
親が悲しい思いをするような問題は
それほど起こさないことが多いです

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Posted by 中谷よしの at 15:13│Comments(0)
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