子どもの気持ちを輝かせるコツ

親の集まりに、小さな子がついてきた。

「こっちはダメだよ。向こうで遊んでればいいじゃん。」

親にそう言われて
みるみる不安な顔になり、しくしく泣き出した。


はらわれてもはらわれても
親の服の裾にギュッとつかまって、泣き続けている。




ボクは邪魔なの？

一緒にいたいよ

ママに邪魔にされて、すごく悲しい。


そんな心の声が聴こえてくる



そばにしゃがんで
ソッと
「ママといたい。。。？」と聴いたら
小さくうなづいた。

「うん、いいよ＾＾
じゃあ、〇〇ちゃんはママにコレを渡してくれる？」


ダンボールを引きずってきて、ものをママに渡すお仕事をお願いしてみた。


１個をおずおずとママに渡したら、
そこにいた皆がいっぱい誉めた。

「できるできる♪」
「すごいじゃーーん＾＾」
「えらいねえ～＾＾」
「ありがとね＾＾」

ママもホッとして
「ありがと♪」と、子どもにお礼を言った。





お日様が入る部屋の中

小さな手が一生懸命働いている


ボクにもできたよ♪

ボク、ママの役に立ってるんだ☆


誇らしさと嬉しさが溢れて、
顔が
きらきら輝いていた